羽田空港から東京駅へ行くには?公共交通機関を利用した行き方を徹底解説!

羽田空港
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東京駅は日本の中心に位置する主要駅であり、赤レンガの美しい駅舎が特徴です。

周辺には丸の内、八重洲などのビジネスエリアや歴史的建築が広がっており、観光やビジネスの拠点として多くの人に利用されています。

そのような中で、羽田空港から東京駅までの移動方法について知りたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、羽田空港から東京駅まで、公共交通機関を利用した行き方をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

羽田空港から東京駅へ行くための公共交通機関

羽田空港から東京駅まで、公共交通機関を利用した行き方は以下の4種類です。

  • 電車・モノレール
  • リムジンバス
  • タクシー
  • スマートシャトル®

それぞれ料金や所要時間などを解説していきます。

電車

羽田空港から東京駅まで最も安価で移動できるのが、電車・モノレールです。料金や所要時間、ルートは以下の通りです。

東京駅⇔羽田空港
料金(ICカード)470円
所要時間約40分
ルート■羽田空港第1・第2ターミナル
 ↕︎(京急線)
■羽田空港第3ターミナル
 ↕︎(京急線)
■品川
 ↕︎(JR線)
■東京駅

電車のメリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット・もっともリーズナブル
・運行本数が多いため、待ち時間が少ない
・交通状況に左右されないため、所要時間が安定している
・「羽田空港第1・第2ターミナル」駅は始発駅のため座りやすい。
デメリット・混雑していることが多い
・スーツケースなど大きな荷物は置き場所に困る
・ホームと空港ロビーが遠いため、歩く距離が長い

リムジンバス

リムジンバスは通常より高級感のある大型の高速バスです。空港から東京駅まで直通で行けるので便利です。

※2023年5月時点で東京駅へのリムジンバスは運休しています。詳しくは京浜急行バス公式サイトをご確認ください。

料金や所要時間、ルートは以下の通りです。

羽田空港→東京駅
料金1000円
(小児:500円)
所要時間約50分 
ルート■羽田空港第3ターミナル
 ↓
■羽田空港第2ターミナル
 ↓
■羽田空港第1ターミナル
 ↓
■東京駅

羽田空港のバス乗り場は、以下の通りです。

羽田空港乗り場
第1ターミナル1階到着ロビー3番乗り場
第2ターミナル1階到着ロビー4番乗り場
第3ターミナル1番乗り場

参考:京浜急行バス

メリット・デメリットは、以下の通りです。

メリット・座席定員制のため必ず座れる
・荷物をトランクルームに預けられる
・電車に比べると歩く距離が短い
デメリット・交通状況により所要時間が変動する
・満席の場合は、立ち席がないため次の便を待つ必要がある
・深夜や早朝の便がない
・運行本数が少ない
・電車に比べると料金が高い

タクシー

タクシーは、自宅などの好きなところまで送迎してもらえるという大きなメリットがあります。手荷物がたくさんあっても快適に移動することが可能です。

タクシーの料金や所要時間は、以下の通りです。

※羽田空港第3ターミナルから東京駅に向かった場合

定額料金7,500円(深夜早朝22:00~5:00:10,750円)
高速料金1,950円(ETC840円)
所要時間約45分
距離約20km

メリット、デメリットは、以下の通りです。

メリット・ドアツードアだから荷物を持って歩かなくて済む
・早朝や深夜も利用できる
・ほかの乗客がいないため、気を使わなくて良い
デメリット・料金が高い

スマートシャトル®

新しい交通手段として、相乗りタクシーのスマートシャトル®(公式サイト)があります。ハイエースやアルファードなどの大きめの車両にゆったり座って、羽田空港までドアツードアでアクセスできます。
スマートシャトル®の料金や所要時間は、以下の通りです。一般のタクシーとは違い、高速料金はかかりません。

大人料金2,980円
子供料金1,490円
子供(6-11歳)
ジュニアシート(4-5歳)
チャイルドシート(0-3歳)
※膝上の子供は無料
スーツケース料金ひとり1個までは無料2個目から1個につき1,000円
所要時間約30分〜1時間

メリット、デメリットは以下の通りです。 

メリット・ドアツードアだから荷物を持って歩かなくて済む
・早朝や深夜も利用できる
・大きめの車両にゆったり座れる
デメリット・利用可能エリアにかぎりがある
(東京駅は利用可能エリアのため問題なし)

それぞれの移動手段の比較

ここまで電車・リムジンバス・タクシー・スマートシャトル®について解説してきました。 ここからは、第3ターミナルからの出発を想定して、各移動方法の料金と所要時間を比較していきます。

移動手段運賃所要時間
電車470円約40分
リムジンバス
※2023年5月時点で運休
1,000円約50分
タクシー7,500円約45分
スマートシャトル®2,980円約30分〜1時間

安いのは電車ですが、途中で乗り換える必要があります。リムジンバスはほかの乗客への配慮が必要となり、発車時間に合わせて指定した場所まで行かなければなりません。

スマートシャトル®は最大9名での運行となります。ご自宅やホテルを指定して移動できますので、少ない移動距離でゆったりと座って移動したい方におすすめです。

また、所要時間の観点だと、電車を利用すると比較的早く到着します。しかし、都内の主要駅は混雑するため、座れない可能性も高く、大きな荷物を持っての移動は大変です。

所要時間だけで判断せず、当日の荷物の量や移動距離を考え、体への負担が少ない移動手段を選びましょう。

羽田空港→東京駅おすすめ交通手段は「スマートシャトル®」

4つの移動手段を紹介してきました。中でもスマートシャトル®がおすすめです。
リムジンバスや電車は、価格が低いといったメリットがあるものの、大きな荷物や時間の融通が効きにくいデメリットもあります。
その点スマートシャトルは、価格も抑えられ、荷物を気にすることなく、好きな時間に乗車できる良いとこどりの移動手段です。 乗車には事前に予約しておく必要があるので、気になる方は、公式ホームページから予約してみてください。

スマートシャトル®を利用する5つのメリット

羽田空港からゆったりと座って移動したい方には、私たち株式会社NearMeが提供するスマートシャトル®(公式サイト)がおすすめです。利用するメリットを5つ紹介します。

1.荷物を預けて座って移動できる
2.オンライン決済で当日がスムーズ
3.小さい子供のいるご家族でも安心
4.電車のように乗り換えがない
5.自分が指定した場所から乗車できる

それぞれ確認していきましょう。

1.荷物を預けて座って移動できる

スマートシャトル®は完全予約制となります。そのため、荷物を預けて確実に座って移動できるのが大きなメリットです。車内はゆったりとしていますので、ほかの公共交通機関のように窮屈に感じることもありません。

2.オンライン決済で当日がスムーズ

お支払いは事前オンライン決済となります。そのため、当日の乗り降りがスムーズです。

3.小さい子供のいるご家庭でも安心

スマートシャトル®は最大6名の少人数制で運行します。同乗者の有無は前日に分かる仕組みとなっていますので、電車やバスのように不特定多数の人に気遣う必要がありません。

小さい子供のいるご家族も安心してご利用いただけます。

4.電車のように乗り換えがない

スマートシャトル®はドアto空港の送迎サービスですので、電車のように途中で乗り換える必要がありません。目的地までお寛ぎいただけます。

5.自分が指定した場所から乗車できる

羽田空港から、東京23区内で場所を指定してご利用いただけます。自宅やホテルなどを指定することもできますので、移動にかかる負担を軽減できるのがメリットです。

まとめ

この記事では、羽田空港から東京駅まで、公共交通機関を利用した移動手段を解説しました。

  • リムジンバス
  • 電車・モノレール
  • タクシー
  • スマートシャトル®

ご利用の際は、当日の状況に合わせてお選びください。

快適さを重視して移動したいのであれば、スマートシャトル®(公式サイト)がおすすめです。

羽田空港から東京23区内へ移動予定の方は、ぜひご検討ください。↓スマートシャトル®はこちらからご利用になれます↓

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