羽田空港から津田沼に向かうリムジンバスとその他の移動手段を徹底解説

羽田空港
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津田沼駅は、千葉県習志野市と船橋市の堺に位置する駅です。JR総武線と京成線が通っていて、県内では船橋、都内では秋葉原や新宿といった都市へのアクセスが便利です。暮らしやすく、緑豊かな土地でもあることから、ファミリー層をはじめとして人気の高いエリア。また、津田沼エリアは、羽田空港へのアクセスがしやすいというメリットがあります。

本記事では津田沼駅から羽田空港までのバスでのアクセス方法にフォーカスして解説します。また、バス以外のアクセス手段についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

羽田空港から津田沼までのリムジンバス

羽田空港⇔津田沼間の移動には、直通のリムジンバスが便利です。リムジンバスで移動する際の基本情報をそれぞれ解説します。

料金・所要時間

リムジンバスの料金や所要時間は以下の通りです。

料金1,300円(小人650円)
所要時間 約1時間5分〜
ルート■羽田空港第3ターミナル
 ↓(10分)
■羽田空港第2ターミナル
 ↓(5分)
■羽田空港第1ターミナル
 ↓(50分)
■京成津田沼駅
 ↓(5分)
■津田沼駅
■津田沼駅
 ↓(10分)
■京成津田沼駅
 ↓(45分)
■羽田空港第2ターミナル
 ↓(5分)
■羽田空港第1ターミナル
 ↓(10分)
■羽田空港第3ターミナル
1日運行本数26本20本
始発6:454:30
終電22:3019:30

参考:Airport limousine

尚、LCCを利用する場合などで0時以降の深夜便に乗る際は、リムジンバスの運行がないので、他の移動手段を検討しましょう。

また、羽田空港から津田沼駅へ向かうバスと、津田沼駅から羽田空港へ向かうバスは、到着するターミナル順が異なります。利用する際は注意しましょう。

チケット購入方法

リムジンバスのチケット購入方法は以下の通りです。


予約方法
リムジンWebで予約可能(要決済)
※決済後に送られてくるQRコードで乗車できる
・電話予約
※オペレーターより予約番号が発行され、当日決済
羽田空港でのチケット購入方法自動券売機もしくはバス乗車券カウンターで購入
(要時間指定 クレジットカード可)
津田沼駅でのチケット購入方法乗車時に現金または交通系ICカードで直接支払い

リムジンバス予約Webを利用すると、会員登録不要で予約ができます。また、出発5分前までの予約変更が可能で、直接のりばから乗車できるのも嬉しいですね。

羽田空港でのチケット購入場所は以下の通りです。

羽田空港第1ターミナル1F到着ロビー : 案内所(チケットカウンター)
1Fバスのりば : リムジンバス自動券売機
羽田空港第2ターミナル
羽田空港第3ターミナル2F到着ロビー : 案内所(チケットカウンター)
1Fバスのりば : リムジンバス自動券売機

乗り場

津田沼駅でのリムジンバス乗り場は以下の通りです。

乗り場JR津田沼駅南口

羽田空港のリムジンバス乗り場は以下の通りです。

羽田空港第1ターミナル6番乗り場
羽田空港第2ターミナル6番乗り場
羽田空港第3ターミナル5番乗り場

利用する航空会社や路線により使用するターミナルが異なりますので、どこのターミナルから発着するのかを事前に確認しておきましょう。

羽田空港路線到着する便の航空会社
第1ターミナル国内線・日本航空(JAL)
・スカイマーク(SKY)
・スターフライヤー(SFJ) 
※ANAコードシェア便(38〇〇)を含む
第2ターミナル国内線・全日空(ANA)
・エアドゥ(ADO)
・ソラシドエア(SNA)
第3ターミナル国際線国際線の航空会社(JAL、ANA含む)

メリット・デメリット

リムジンバスのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット・事前に座席が確保できる
・バス下に大きな荷物を預けられる
・予約時に事前支払いができる
デメリット・深夜便には対応できない
・当日購入では座席確保が難しい場合がある
・交通状況によって到着時間が左右される

羽田空港から津田沼までのおすすめ移動手段 

羽田空港⇔津田沼間にはリムジンバス以外にも移動手段があります。代表的な手段は以下の通りです。

  1. 電車
  2. タクシー
  3. 自家用車
  4. NearMe

それぞれ解説していきます。

1.電車

羽田空港⇔津田沼間の電車の料金や、所要時間などは以下の通りです。

料金(ICカード)898円
所要時間(乗り換え・待ち時間含む)約1時間5分〜
ルート■羽田空港第1・第2ターミナル
 ↕︎(京急線)
■羽田空港第3ターミナル
 ↕︎(京急線)
■京急蒲田(直通)
 ↕︎(京急本線)
■品川
 ↕︎(JR横須賀線)
■東京
 ↕︎(JR総武線)
■津田沼

羽田空港からは京急線を利用し、品川でJR線に乗り換えるとスムーズに津田沼駅までアクセスできます。

京急線は平日・休日ともに運行本数が多いため、乗り換えが多くなったとしても希望の時間に移動しやすいのが特徴です。

羽田空港から津田沼へ向かう場合、各ターミナルの駅を利用します。改札口がターミナルによって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

改札フロア
羽田空港第1ターミナル地下1階
羽田空港第2ターミナル地下1階
羽田空港第3ターミナル出発階は3階、到着階は2階

電車を利用するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット・費用が抑えられる
・到着時間が読みやすい
・運行本数も多く、待ち時間が少ない
デメリット・時間帯によって車内が混雑する
・大きな荷物を持っての移動が負担になる
・時間帯によって乗り換えが多く、移動時間がかかる

2.タクシー 

好きな場所から送迎してくれるタクシーは、移動がスムーズです。タクシーの料金、所要時間の目安は以下の通りです。

津田沼まで所要時間料金(高速代2,290円含む)
羽田空港第1ターミナル約48分約17,690円
羽田空港第2ターミナル約51分約18,290円
羽田空港第3ターミナル約54分約18,290円

※深夜早朝割増は別途料金

また、羽田空港から東京都内や神奈川県内のエリアであれば定額運賃で利用できます。しかし、津田沼は千葉県のためエリア対象外で、利用できません。

羽田空港のタクシー乗り場は以下の通りです。

羽田空港第1ターミナル2番、18番乗り場
羽田空港第2ターミナル3番、19番乗り場
羽田空港第3ターミナル案内表示に従い、2階、3階アクセスホールから1階(第2レーン)22番乗り場

参照:羽田空港公式HP

タクシー移動のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット・ドアツードアで利用できる
・深夜早朝といった時間を気にせず利用できる
・荷物を持ち歩かなくて済む
デメリット・他の移動手段と比べると料金が高額
・当日の交通状況で到着時間が左右される

3.自家用車

タクシーと同様に、自家用車を利用することで、ドアツードアで空港まで移動することもできます。

高速道路の利用を想定した料金や所要時間目安は以下の通りです。

羽田空港〜津田沼
高速料金2,290円(ETC1,430円)
所要時間約45分〜
距離約39.4km
ルート■羽田空港
 ↕︎(一般道)
■空港中央
 ↕︎(高速道路)
■谷津船橋
 ↕︎(一般道)
■津田沼

羽田空港では各ターミナルに駐車場があります。利用しやすい駐車場をあらかじめ確認しておくことで、スムーズに移動できます。詳細は以下の通りです。

駐車場
羽田空港第1ターミナルP-1、P-2
羽田空港第2ターミナルP-3、P-4
羽田空港第3ターミナルP-5

料金は以下の通りです。

料金
入場から30分まで無料
60分まで300円
それ以降30分ごと150円
入場から24時間(最大/日)1,530円~2,140円

羽田空港では30分までは、無料で駐車場を利用できるので、送迎に便利です。各駐車場ごとで最大料金が異なるので注意してください。また、​​繁忙期では料金体系が変わるので、より正確な情報については公式サイトで確認してください。

P2~P5の駐車場は事前予約が可能です。別途予約料金として、P2~P4は1,000円、P5は1,400円が駐車料金に上乗せされます。

自家用車移動でのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット・自由に寄り道ができる
・ドアツードアで移動が楽
・出発時間に縛られない
デメリット・駐車場の確保が必要
・高速料金や駐車場代がかかる
・交通状況によって到着時間が左右される

4.NearMe 

新しい移動手段として注目されているのが、NearMe(ニアミー)です。アルファードのような大型ワゴン車を最大9名で相乗りするサービスです。タクシーよりもお得にドアツードアで移動できます。

NearMeの料金や所要時間は以下の通りです。

料金6,980円/人~
スーツケース料金ひとり1個までは無料
2個目から1,000円/個
所要時間約58分〜

NeaeMeは料金定額制のため、エリア内であれば高速料金が追加されることなく定額で利用できます。また、深夜や早朝といった割増もかかりません。

また津田沼駅周辺からNearMeを利用する場合、出発地が習志野市の住所ではサービス対象外となります。そのため、対象エリアである船橋市の住所から出発するようにしましょう。

詳しくは以下のページで料金のシュミレーションができるので、利用する際の参考にしてみてください。

参考:NearMe 公式サイト

NearMeを利用するメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット・ドアツードアで移動が快適
・事前にオンライン決済ができる
・料金体系がわかりやすい
デメリット・対象外エリアがある(津田沼は乗車場所によって対象外)
・到着時間が当日の交通状況に左右される

羽田空港から津田沼までの移動手段を徹底比較

5つの交通手段の料金と所要時間は以下の通りです。メリット・デメリットも合わせてまとめていますので、移動手段を決定する上で参考にしてみてください。

交通手段料金所要時間乗り換え回数メリットデメリット
リムジンバス1,200円約1時間5分〜0回・座席を確保できる
・事前支払いができる
・時間帯によっては混雑する
・直通運行本数が少ない
電車898円約1時間5分〜0回〜・費用を抑えられる・時間帯によっては混雑する
・大きな荷物を持った移動が大変

タクシー
約17,690円〜
約48分〜

0回
・ドアツードアで移動できる
・荷物を持って移動しやすい
・料金がもっとも高い
・交通状況によって到着時間が左右される
自家用車2,290円〜約45分〜0回・時間帯を気にせず移動できる
・寄り道できる
・駐車場、高速代金がかかる
・交通状況によって到着時間が左右される
NearMe6,980円/人~約58分〜0回・定額で利用できる
・事前決済ができる
・時間帯によって交通状況が変化する

リムジンバスを利用すれば、羽田空港から津田沼まで短時間で移動できます。しかし、座席が確保できない心配もあります。NearMeであれば、座席を確実に確保しながら、ドアツードアでリムジンバスと同様の時間の移動が可能です。

羽田空港から津田沼までの移動はNearMeがおすすめ

羽田空港から津田沼へ大きな荷物を持って移動する際は、NearMeがおすすめです。リムジンバス、タクシー、NearMeの3つを比較しました。

リムジンバスタクシーNearMe
大きな荷物を預けられる
事前決済が可能×
好きな時間に移動可能×
ドアツードア×
他の乗客を気にしない××
大人数で移動可能×▲(平均4名まで)

大きな荷物を持っての移動は負担が大きいですよね。なるべく移動する距離を短くして負担を減らしたいと考える方も多いと思います。ですが、タクシーだと運賃が高く、リムジンバスでは座席を確保できない場合があるなど、一長一短だと言えます。

その点、NearMeであれば、タクシー移動とほぼ同等の快適さを維持しながら、料金を抑えることができます。

また、早朝・深夜でも料金が変わらないため、割増料金を気にしないで利用できるのも魅力の一つですね。

公式サイトから、羽田空港から指定の場所までシミュレーションできます。料金や所要時間を一度確認してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

本記事では、羽田空港から津田沼までの移動手段を5つ紹介しました。それぞれにメリット・デメリットがあるため、利用する目的や条件によって移動手段を比較検討してみてください。

費用を抑えつつ、手軽に移動したい方にはリムジンバスがおすすめです。一方で、座席の確保をしつつ荷物を持って移動する負担を軽くしたいのであれば、、NearMeがおすすめです。対象エリア内であれば、料金定額制で任意の場所から気軽に移動できます。羽田空港から移動する際は、ぜひ一度NearMeを検討してみてください。

   

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